代表からのご挨拶
大学生のときに国際協力に興味を持ち、国連機関のインターンに参加しました。
そこで分かったことは、技術が果たす役割は大きいということと、国際協力は一方通行では持続せずうまくいかないということでした。
技術が必要な課題の前で、支援する人たちと支援を受ける人たちの両方の利益バランスをとりながらビジネスの力(ちから)を借りて国際協力したい。
特許制度は発明者に技術を独占させる期限付きの権利を付与しますが、制度の目的は発明者の利益と第三者の利益のバランスをとり、社会全体を発展させることにあります。
社会問題の解決に必要な技術を見つけ出し、この制度に則って活用し、技術で世界を幸せにするためにalmg.techは生まれました。
特許は宝の山、人類の知恵です。新たな技術が必要な社会問題もありますが、既存の技術で解決できる社会問題もあります。累計数千万件におよぶ世界の特許情報を活かし、日本で、世界で、新しい形の社会問題解決ができれば嬉しいです。
特許情報活用研究所
代表 渋谷亮介
代表者プロフィール
特許情報研究所代表 渋谷亮介
1980年兵庫県生まれ。幼少時代を福島県で、中学高校を福岡県で過ごす。大学生のときにフジテレビ系『小さな留学生』を見て、主人公の中国人の女の子が奮闘する姿に刺激を受け、中国語を独学。2000年に中国で公害の実情を見て国際協力を志す。大学院卒業後、石油元売り、特許事務所、技術調査会社を経て、特許情報活用研究所を立ち上げた。特許調査歴は10年以上。